管理人のとぼしい経験上、自然発生的・晩成的(個体が成熟するとともに模様が消失する)なキャリコはある特定の親ヘビから子にのみ渡される特別な組み合わせの遺伝子が引き起こす気がする。そしてその子供からそれ以降の子に遺伝はしない気がする。といってもこの手のヘビをそう頻繁に目にする機会はないので、情報源は15年以上前に中野区のプロショップに在庫していたキャリコのアミメニシキヘビをはじめいくつかのみですが、その後、それらが遺伝したという噂は全く聞かれなかったためです(単純に、日本でアミメを繁殖しようという人がなかなか居ないという事でもあるかも)。
ところで知らなかったんですが、ドミニカボア達は昼間と夜間では体色が全然変わるのだと、このキャリコを繫殖した方が教えてくれました(昼は黒っぽくて、夜はすごく明るい色になる)。太平洋の島々に住むほうのボアも体の色を変えられることで知られていますが、見た目や住む場所は離れていてもやっぱり同じヘビの仲間だからでしょうか。聞くと納得だけど、ちょっと新鮮な驚きがある。
ところで知らなかったんですが、ドミニカボア達は昼間と夜間では体色が全然変わるのだと、このキャリコを繫殖した方が教えてくれました(昼は黒っぽくて、夜はすごく明るい色になる)。太平洋の島々に住むほうのボアも体の色を変えられることで知られていますが、見た目や住む場所は離れていてもやっぱり同じヘビの仲間だからでしょうか。聞くと納得だけど、ちょっと新鮮な驚きがある。