2014年11月20日木曜日

「女の子のための飼い方ブック」


 「猫と一緒に暮らす女の子のための飼い方ブック」という新しい本がアマゾンで売られていた。オビを見ると「一人暮らしでも 旅行に行っても 仕事をしていても 結婚・出産しても 大丈夫! あなたの毎日をHappyにしてくれる猫を飼おう!」と書いてある。そこで世の不公平に敏感な管理人は、爬虫類バージョンのカバーを作成した(↗)。被写体は、自分の身近にいるなかで最もコネコに似ている爬虫類だと思った、動物園のカパーヘッドをチョイス。さあ、表紙はできたので、あとはどなたか内容のほうをお願いします(笑)。また、女性向けだけだとフェアじゃないので、「爬虫類と一緒に暮らす女の子の飼い方ブック」という、男性向けの続編もできればよろしくお願いします。

 冗談はさておき、生き物を飼うという事を「女性のための」という目線で見るのは、もしかしたらけっこう画期的なのかもしれない。「仕事」に「旅行」に「結婚・出産」にと、並べれば確かにかなり忙しそうだし、そんな忙しい時間割の中にメンテナンスの時間を捻じ込んでいき、さらに能率的に癒されようと思ったら、こうした指南書も時には必要なのかもしれない。ただ個人的に、そんなに忙しいならば哺乳類は諦めて、なんかの幼虫でも育てたらどうだろうかと思う。例えばモンシロチョウとかアゲハのアオムシはネコや爬虫類と違って子供をひっかいたり、かみついたりする可能性もないし、場所も取らないし、医療費も、光熱費も、水道代も食費もかからない(食草をむしってくるだけ)。そのうえ、最後チョウチョになって飛び立つ時にはどえらい感動がある。家で沢山飼えば、葉っぱをかじるサワサワという音に癒される。冬は一切世話をしなくていいから、それまで一年間後回しになってきた自分の事をできる。昆虫は、一部を除いてアレルゲンも殆どなく、人畜感染症の危険もないので、乳幼児がいても安心だ。それに、多分工夫次第で「オシャレに飼う」ことも出来る。そしてそして、最終的に自宅のまわりに昆虫の数が増えることは、多分周辺環境にとってもいいし、エコだ。そんな事から管理人はつねづね、時代は哺乳類よりも、爬虫類よりも、むしろアオムシを求めている!と感じているのだが、これは多分、「猫と一緒に暮らす女の子」の方々からも、「爬虫類と一緒に暮らす女の子」の方々からも、相手にされない発想だという事は分かっている。